【告知】2025年10月5日・ドキュメンタリー映画『グリーフケアの時代に』上映会(7)と、 島薗 進先生・金田 諦應先生 対談 『地域コミュニティとグリーフケア』申し込み受付開始しました。

4月より毎月連続各地で上映会を行なってまいりましたが、いよいよ来月10月5日が最終回となります。本日より10月の上映会の受付を開始致しました。

お知らせしておりましたように、最終回では各地域での連続上映の総括として、本編上映後、映画にも出演されております島薗進先生(大正大学・龍谷大学客員教授・東京大学名誉教授)、金田諦應先生(曹洞宗 通大寺住職・傾聴移動喫茶「Café de Monk」マスター)をお招きして、『地域コミュニティとグリーフケア』をテーマにお話しを頂くことになっております。また、その後、お集まり頂いた皆様とも地域のつながりやグリーフケアについてお話しができたらと予定しております。

貴重な機会となるかと思いますので、お誘い合わせの上、ご参加ください。

ドキュメンタリー映画『グリーフケアの時代に』上映会(7)と、島薗 進先生・金田 諦應先生 対談 『地域コミュニティとグリーフケア』

【ゲスト】
島薗 進(大正大学・龍谷大学客員教授、東京大学名誉教授)
金田 諦應(曹洞宗 通大寺住職・傾聴移動喫茶「Café de Monk」マスター)

【日にち】2025年10月5日(日)

【時間】14:00〜18:00(受付13:30)

【スケジュール】
14:00〜15:20 上映会(80分)
15:40〜16:40 島薗 進先生・金田 諦應先生 対談『地域コミュニティとグリーフケア』(60分)
17:00 〜18:00 交流会(60分)

【会場】HIROSAKI ORANDO(青森県弘前市百石町47-2)[ Google Map ]

【対象】どなたでもご参加いただけます。

【入場料】2,500円(ドリンク付)※当日受付にて頂戴致します。

【申し込み】Peatix・東北臨床宗教師会・青森支部事務局(小山田: aomori@tohoku-rinshu.org )まで

【主催】東北臨床宗教師会・青森支部

【共催】株式会社Ridun

お車でお越しの方へ〜会場は駐車場が限られております。お近くのコインパーキングをご利用ください。

ゲストプロフィール

島薗 進(しまぞの すすむ)
1948年東京生まれ。1977年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学文学部宗教学宗教史学科教授、同大学院人文社会系研究科教授、上智大学大学院実践宗教学研究科研究科長、同グリーフケア研究所所長を経て、現在、大正大学客員教授、龍谷大学客員教授、上智大学グリーフケア研究所客員所員、NPO東京自由大学学長、東京大学名誉教授。主な著書に、『宗教学の名著30』(筑摩書房、2008年)、『国家神道と日本人』(2010年、岩波書店)、『日本人の死生観を読む』(2012、朝日新聞出版)、『現代宗教とスピリチュアリティ』(2012、弘文堂)、『宗教を物語でほどく』(2016年、NHK出版)、『ともに悲嘆を生きる』(2019、朝日新聞出版)、『新宗教を問う』(2020、ちくま新書)、『戦後日本と国家神道』(2022年、岩波書店)、『教養としての神道』(東洋経済新報社、2022年)、『なぜ「救い」を求めるのか』(2023、NHK出版)、『死生観を問う』(2023、朝日新聞出版)。

金田 諦應(かねた たいおう)
宮城県生まれ。駒澤大学人文科学研究科仏教学専攻修了。
通大寺住職(曹洞宗)。傾聴移動喫茶「Café de Monk」マスター。
東日本大震災被災者や希死念慮者等の声に耳を傾け、その心に寄り添い続けている。
また、訪問看護ステーション、生活困窮者支援団体と協働し、カフェデモンクを開店し傾聴の場を開いている。
著書に「傾聴のコツ」(三笠書房)、「東日本大震災3.11生と死のはざまで」(春秋社)。

『グリーフケアの時代に~あなたは ひとりじゃない』