【ご報告】2025年7月12日 令和7年度第1回青森県がん相談員研修「『相談員が知っておきたいグリーフケア』~患者・家族の悲嘆や苦悩への対応を学ぼう~」
2025年7月12日、青森県立中央病院(3F研修室)で開催されました 令和7年度第1回青森県がん相談員研修「『相談員が知っておきたいグリーフケア』~患者・家族の悲嘆や苦悩への対応を学ぼう~」にて、私、小山田和正が「患者・家族の悲嘆や苦悩への対応」をテーマにお話しさせて頂きました。
1講目は、青森市民病院緩和ケア看護師である一戸真紀先生より「グリーフケアの基礎」を題したご講義を頂き、グリーフとは?から始まり、そのプロセスや受容、グリーフケアの大切さや注意すべき点などを学びました。
2講目は、私、小山田和正が「患者・家族の悲嘆や苦悩への対応」をテーマに、臨床宗教師とは?からはじまり、スピリチュアルペインについて、また、そのケアなどについてお話しをさせて頂きました。
終了後は、参加者で本日の講義を受けてのグループワークがあり、本日の講義内容をどう現場で活かしていけるか?などを、それぞれの環境を踏まえながら対話する機会となりました。
医療の研修会に宗教者を講師として招いて頂けること、本当に貴重な機会を頂けましたことを深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
小山田和正